私はスピーカーの音質を改善するためにCRSS(kro:s)技術を発明し、CRSSスピーカを開発しました。スピーカ内部に放射された音波は、CRSS構造により100%消音されます。スピーカ内部から外部への音波の放射は無くなり低歪で極めて高音質なスピーカが出来ました。 
私の高校は青森県の日本海に面した丘(高さ40m)の上にありました。眼下には漁港があり、2つの防波堤の頂上には2つの灯台(赤と青、高さ約7メートル)がありました。 このような環境で、私は流体力学に興味を持ち、風力発電機を作りました。電信柱4本(高さ14m)で作り、上部に直径5メートル、5枚羽根の風力発電機を作りました。下の作業室には車のバッテリーを10個置いて風力発電機から発生する交流を直流に変換し、バッテリーに常時充電する装置を作りました。夜間は風力発電機の上部から日本海に向けて青色のライトを点灯させました。夜間に操業する漁船からは、かなり離れていても点滅灯がよく見えるので、港の位置がよくわかると好評でした。
これが、私が初めて技術開発した風力発電機です。
風力発電 1960年(普通高校2年)
